何万分の1の星になる

ジャニーズ話の雑記帳

私はSMAPが好きです。

 
こう書くとマザコンみたく思われそうだが、SMAPのことが大好きな母を悲しませている、というその一点があまりにも私にとって悔しいことなので、私は昨今の騒動について文句をいい続けている。
冷静さを欠いた感情論だとはわかっているけれど、そうせずには居れないのだ。
 
私はジュリーさんの売り出し方の方が好きだ。格差のないグループの方がみてて清々しいというのが大きい。仕事の質とかタイミングがどうこうなんてのはよくわからないけど。
だから正直飯島さんは苦手。キスマイは3人をあからさまにフロントにおいていた時期「応援したくなかった」くらい*1。本当は一番ファンが支えてあげなきゃいけないような時期に、にわかのやる気を削がせるだけのパワーをあの売り出しかたは持っていると思う。
 
どこまでが本当でどこからが嘘かはわからないから、今から私が書くこと、思ってることのなかには筋違いなものもあるのかも知れない。何より私は社会人ではない。経済を深く知らない。それを頭に入れた上で読んでほしい。
 
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まず、一般の会社で社員が謀反をおこしたら、謝罪して追放されて...ってのはありうる話なのだし、経営陣と契約社員の関係なのだから、SMAP4人と飯島さんは会社から絞られてもしょうがないことをしたのだろう。特に契約社員の立場が弱いっていうのはどこでもある話なのだ、本来なら。
ただ、ジャニーズ事務所と普通の会社で状況が違う点がある。まず普通の会社では内輪の問題で解決することが、どうしても外に見えてしまう(あるいは見せていた)ということ(意図的に、問題があることを昨年一月に週刊誌で示唆したり、派閥を越えた共演を明らかに避けてキャスティングするなど)。そしてなにより、本質的に理解しているかどうかにかかわらず、この問題を知っている外部の人間の多くが、経営陣ではなく社員の味方につくということ。その味方の数と、契約社員のもっていた影響力が大きすぎること。
 
メリジュリは/飯島さんは/SMAPは、それぞれ全く悪くないなんて、私はとても言えないし、それぞれにミスはあったと思う。強情すぎたと思う。無理な話だとわかっているけど、少しずつ妥協していたらまだ状況はマシだったんじゃないのかって思ってしまう。
メリーさんに関してはこんな記事が出てる。

zasshi.news.yahoo.co.jp

う~~~ん、どっからどこまで真実かわからないけど、事務所が作りたいシナリオに思えてならないんだよなあ。メリジュリがSMAPを見捨てて、事務員だった飯島さんがひきとって育てて、その飯島さんが今退社に追い込まれ…って流れなんでしょう?そりゃ残っても何されるかわからないし、ずっと面倒みてくれた飯島さんについていこうと思うのは自然なんじゃないのかな。そこまで自社のタレントに決断させてしまうだけのことを、それまでやってきたってことなんだよ。そのことをわかってないんじゃないの?

…とはいえ、私はメリジュリも飯島さんもプロデュースの手腕は本物だと思っていて、そうじゃなかったらここまでこの事務所は大きくなっていないと思っているのも事実なんだけど。
 
…あああああああああああああ!
私はいい子ちゃんの記事を書きたいんじゃない!私は私の意見を書くんでしょ?何を怖がっているんだ!
やっぱり、今回のメリジュリの対応を肯定できないや。自分達の権力闘争に勝手にまきこんで、問題の火種になった自分達役員はまったく姿を現さず、「問題のシンボル」であるSMAPに謝罪をさせた。
SMAPは、とりあえず私達にはあやまらなくていいとして、だ。スポンサーとか、芸能関係者には謝るべきかもしれない。だって今回の問題はSMAPとジャニーズだけの問題ではないから。しかし彼らが謝ったのは、本来頭を下げに出てくるなり書面をだすべき役員に対してだった。なんだこれ。なんでこんなことTVでやってんの?こんなの見たくなかったんだけど。前から思ってたけど大事なところでやることずれてるよねこの事務所。
 
SMAPがいままでどれだけの利益を産み出してきたのか?どれだけ扉をこじ開けてきたのか。それを失うことがどのくらい損失か…。あれだけマネジメントに手腕があっても、経営のセンスがないんじゃなかろうか…。この三文字で片付けるなって言われそうだけどモラルのない世界だね、芸能界って。
なんで私あんなとこにお金落としてるんだろう、無理して笑顔にさせてないかなって思って今もちょっぴり病んでいるんだけれど、応援しない選択肢なんてないから悔しい。お金を出さないと応援している人はもっと苦しい状況に追い込まれるかもしれない。この投資が本当に彼らのためになっているんだろうか…苦しくてしょうがないや。
お金出す側にこんな思いさせてどうするの?企業イメージ悪くさせてどうするの?所属タレントがプロ意識もって笑顔を振りまくように、夢を与えるようにつとめてるのに、事務所がその努力を根っこからぶち壊しに来ててほんと情けないわ。こんなもん見たくて金払ってるんじゃないよ!私は事務所が好きなんじゃない!ジャニタレがすきなんだよ!!!!!!でもジャニタレがいるのは事務所スタッフの皆さん及び役員のおかげ!なんだこれ悔しい!!!!!
 
SMAPは…SMAPに対して思うことは、上手くかけない。
木村くんが残る決断をしてしまったのを、責めてる人が多くて、大学の友人達と話してても今回の一連の騒動に対する印象は「SMAP悪くないよね?」「事務所こわすぎ」「キムタクが裏切ったんでしょ?」の3つが主立っている。事務所のシナリオどおりになってるからこそ、その気持ち悪さに多くの人が拒否反応を示している。でも、キムタクだけが責められるなんてあんまりだ。半端な決断が出来ない状況だった5人が、守りたいもののために動いた結果がこれだったんだよ。
 
私が…スマヲタではないから偉そうなこといえないけど…いちジャニーズファンとしてきっとこうすべきなんだろうなって思う事(個人的意見であって総意ではないところがポイント)は、事務所が嫌いになっても、その感情とタレントを好き嫌いする感情とを混合しないようにすること…。彼らの戦いはきっとこれからなのです。(そして、メンバーから語られる言葉を辛抱強く待ってください、とも言いたいけれど、これは私が出来ていないことなので皆に向けてはいえない…自分に言い聞かせる、自戒の意味でここに書き記す。)
 
5人がそれぞれどういう考えでどういう選択をしてどういう解釈をされてたくさんのゴシップ記事が書かれているのかわからない。謀反する気があったのかどうかも、SMAPを続ける気があるのかどうかも。ファンが「知る」ことができるのはいつも大変な時期が過ぎ去ってからだ。とてもむなしい。 
 
私は中学3年の冬から嵐が好きになって、オタクをいままで続けている。でももーっとさかのぼれば、思えばすまおたの母親からジャニオタになるための教育をじわじわと受け続けていた。SMAPは昔からそばにあった存在。5人にはしんどいかもしれないけどSMAPであってほしいし、残って欲しいっておもっちゃうんだよな。わがままかな。あえなくなるのが怖いんだよね。 
ごろちゃんは、小さい頃母に「SMAPで一番好きな人は?」ってきかれて、いつも答えていた人。担当のさきがけみたいな人なんだよね、実は。
しんごちゃんは幼い頃のわたしにとってはしんごママ。笑顔が素敵な元気の人。薔薇のない花屋もきちんと見たよ。少し難しかったけど素敵なドラマだった。
木村くんは、やっぱりHEROが印象的だし、とても好き。中学生の時に映画見に行って、ちょうどその頃がとてもしんどかった時期だったのだけれど、あの映画は私のこころの支えだった。
つよぽんぷっすまで好きになったなあ。変態おじさん(ユースケさん)と仲良く楽しそうにしてるのすごいみてておもしろかったんだよね。優しい人なんだろうなって思う。
 
私が見たかった会見は、あんなお通夜じゃないんだ。自信もって「5人で」「SMAPとして」「存続します」っていってほしかったんだ。
あんなのSMAPじゃない、というか、SMAPだと思いたくないというのが本当のところ。全然キラキラギラギラしてないし。力もないし。やつれてて、未来が見えないって顔の5人を見たくて1月13日から待ち続けたわけじゃない。
 
中居正広」という名前は、その存在はジャニーズファンにとって希望だった。派閥に苦しむグループをあえていじることでネガティブ要素をポジティブに変え続け、自身の番組でもう片方の派閥のメンバーの名前を出し続け、後輩を愛し、周囲にアンテナを張り続ける人物。彼がいたから「このグループもきっと状況がよくなるだろう」「事務所全体の問題も彼が解決に導いてくれるはずだ」と考えていた人はきっと多いと思う。
だから私は同時に、「なんで闘わない後輩が多いんだろう」と思っていた。でも会見を見てわかった。闘いたくても闘えないんだと。そして、中居くんはすでにボロボロだったのかもしれないということを。
…謀反だからしょうがないってさっき書いたけど、あんな仕打ち受けるなんて。やっていいこととわるいことがある。
 
「武器はテレビ。」この言葉は2014年の27時間テレビでのテーマだった。番組の中でSMAPはテレビを武器に自分達と向き合っていたし、その感動は少なくともジャニヲタの心にしみたはずだ。
その番組を放送したフジテレビが、武器を武器らしく使って殴り返してきた。フジテレビにどういう意志があり、後ろでどんな糸が引かれているかは想像にたやすいが(逆に言えば想像の範疇でしかないのだが)、武器や武器に搭載されている仕組みは使い方を間違えると文化文明をこわす。私達が月曜日の夜に見た会見は、ジャニーズと言うひとつの文化の崩壊の序章なのかもしれない。
 
じゃあ、私達にはどんな武器があるのか。あるいはどう護るのか。
 
政治学では、軍事力や経済力といった国力をハードパワー、対話姿勢やその国そのものが持つ魅力・政治力をソフトパワー、そして最近でてきた概念で、両者を賢く組みあわせることをスマートパワーという*2
 
もちろん私達は殴れない。殴りたくもない。相手を忌み嫌う前に愛するやり方がいいってことも、構えた銃が実際は自分の心に突きつけられたものだってことも、いつも大事な事はSMAPが教えてくれていたじゃないか。だからしぶとく待つ。しぶとく踏ん張る。SMAPのソフトパワーが盛り上がるのを。事務所のハードパワー(の中の悪しき一部分)がすこしでも削れることを。
 
母親に、2014年のMr.Sコンに連れて行ってもらったことがある。ジャニヲタになってから5年くらいずっと、一緒にコンサート行きたいねっていってて、念願かなってのことだった。SMAPを生ではじめて見て、その時に底力を見たきがした。ステージ端から端まで駆け回っても*33時間以上やりとおすところ、5人集まった時のオーラには圧倒された。めちゃくちゃキラキラでギラギラで、アラフォーかっこいい!と震えたし、SMAPはもともと嫌いではなかったけど、やっぱり好きだ~!最高だ~!って感じたコンサートだった。
 
私は春から社会人になる。安定した収入がある状態になるので、母とまた参戦したいと思って、SMAPのFCに入会するつもりだった(し、4月になったら応援の気持ちで投資する)。いつも頑張っている母親の支えをすこしでも増やしたかった。これからもっと母娘で盛り上がりたいと思っていた。その矢先に、希望を蓄えて出発した年始にこれだよ。何が悲しくてこんなシナリオ飲み込まなきゃいけないんだ。
 
こんな他G応援してるにわかでもSMAP好きだよ、かっこいいよってこんだけかけるんだから、それこそファンの人たちの声はきっと今メンバーに染み渡っていると信じたい。私達の言葉が彼らにとって向かい風ではなく追い風であることを信じたい。そうでもしなきゃオタクやってられないもん。この状況で最善を尽くすことが、今できる最大の「武器」だ。
 
彼らの契約は今年の9月まで。それをのりこえても、オリンピック・パラリンピックが2020年だから、それをすぎたらどうなるかわからない。このたたかいは長期戦だ。
 
最後に。私は、去年に華麗なる逆襲とOthersideを世に出したこと、彼らからのメッセージだと思いたいです。
 
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書いてて思ったけど、上手く言葉に出来てて、読んでて「そうなんですそれが言いたかったんです、言語化してくれてありがとう!」って文章を書くのってとても難しい。そしていろんなツイートを見た後だからかなり影響されている。私のファボ欄とRTみたら情報錯綜の森に自ら足を踏み込んでいるのがわかると思う…情けない。ファンが一番落ち着いているべきだろうに。でもこんなことされたんじゃ無理もないと思ってくれ。変なところあったら訂正・追記するかも。
 
3本の記事…私が「ああ、これが言いたかったんだ…」っておもった文章を最後にリンク付けしておきます。

拝啓、SMAP様〜いま、SMAPに伝えたいこと〜 | La pantoufle de vairhttp://hallacaphoto.com/music/smap-letter/

(エラーが出るときがあるけれど、URLでGoogle検索ひっかけると魚拓とか元のページがでて来るのでそこから最悪入れます)

moarh.hatenablog.jp

 

*1:Sexy Zoneのことについてかいていたけれど、あれはジャニーさん発案らしい。失礼しました。

*2:

www.nikkeibp.co.jp

*3:草なぎくんが歌って、ピンスポ消えて暗転して他のメンバーが歌ってる間にステージダッシュして次の立ち位置ついたの見たとき感動した。